スーモカウンター「エンジニア、家を建てる」コーナーに寄稿しました

注文住宅

この度ご縁があり、スーモカウンターの「エンジニア、家を建てる」コーナーに記事を寄稿させていただきました。編集の方とやりとりしながら進めるというのは新鮮で非常に勉強になりました。ここではその学びと記事の補足などを記載します。

寄稿した記事はこちら:

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きっかけなど

はてなの編集の方からX (旧Twitter)経由でお話をいただきました。

「エンジニア、家を建てる」の記事の末尾に「編集:はてな編集部」とあることからも分かる通り、このコーナーははてなが担当されているようです。たまたま編集の方に当ブログが目に留まり、お声がけいただきました。

自分としては編集の方と一緒に文章を書くというのは初めての経験で非常に勉強になりました。

具体的には、

  • 序盤に読者が興味を惹く内容を織り込む構成にし、記事途中での離脱率を下げる。自分の場合、概要を書いてその後具体例をあげるだとか、時間軸に沿って説明をするという流れを意識しすぎる傾向があるので、もう少し読者目線で構成を考えるのが良いと感じました。反省。
  • エンジニアが書く記事ではあるものの、読者層はエンジニアに限らない。当たり前といえば当たり前ですが、個人ブログと異なり、できるだけ多くの方に読んでもらうのが目的の一つなので、あまりにニッチな(≒マニアックな)ネタやドメイン特有の言い回しは控える必要があります。単語の説明追加や平易な表現への変更など、いくつか対応いただきました。
    • 当初ファミクロとウォークインクローゼットを「キャッシュとメモリ(あるいはメモリとストレージ)の関係」と喩えてみたりもしましたが、一部の人にしか伝わらない…
  • 地の文のボリュームが大きくならないよう、図のキャプションも活用する。図のキャプションは自分の場合つけたりつけなかったりですが、キャプションだけで言いたいことが言える場合にはあえて本文では触れないことでボリュームを抑える方法もあると知りました。

あたりでしょうか。

当ブログでも読みやすさ向上のテクニックとして使えそうなものが多いので、うまく取り込んでいきたいところです(努力目標…)。

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書ききれなかったところ・あえて書かなかったところ

当初の想定よりもボリュームは多くなりましたが、いくつか削ったエピソードもあります。

  • ハウスメーカーと打ち合わせを進めるプロセスに関して工夫した点
  • サンゲツ品川ショールームでの壁紙選び
  • オープン階段デッドスペースの活用

などです。特に一番上の内容に関してはブログ記事にもできそうなので、別途ブログ記事に起こそうと思います。

あえて書かなかったものもあります。

  • 居住している都道府県の詳細情報
  • 外観写真
  • 費用総額

などです。

最初の2つに関してはプライバシーを意識して。市レベルまで公開して外観写真まで載せている方もいらっしゃいますが、ちょっと我が家はそこまでの勇気はなく…。最後のものについても、仕様全てを開示していない状態で金額だけ載せても誤解を招くよなぁと思い。

また、技術的な詳細についても紙幅などの関係で記載していません。物足りないと思われる方もおられるかもしれませんが、メディアの性質もありますので…。ブログに関連する記事があるかもしれません。

一方、内装に関しては当ブログにはほとんど載せていませんが、メディアの性質上多めに載せることになりました。内装・間取りに関して気になる方は是非とも寄稿記事をご覧ください。ちなみに、掲載写真も私が用意したのですが、文章執筆よりも面倒だったかもしれません。掃除とか構図とか…。

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寄稿記事に関連するブログ記事

スーモカウンターの寄稿記事だけでは物足りないという方、以下がおおよそ関連するエントリーになりますのでよろしければご覧ください。

今後も記事を増やしていく予定ですので、よろしければ以下の注文住宅カテゴリ記事をご覧いただければ幸いです。他の技術記事が気になる方は是非そちらも。

注文住宅
2023年1月にセキスイハイム(鉄骨二階建て Parfait)で家を建てました。セキスイハイムの情報に限らず、家づくりに関する様々な記事をまとめていこうと思います。間取りや駐車場の話からスマートホームの話まで、多岐にわたります。

ネットワーク関係

照明関係

スマートホーム関係

ホームシアター関係

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まとめ

エンジニア、家を建てる」コーナーは、ちょうど我が家が契約をするしないのタイミングに連載が始まり、Twitterでリツイートされてその存在を知りました。これから細かい仕様を詰めていく段階だったので、興味深く、そして羨ましく記事を拝見した覚えがあります。

これまでに投稿された記事に関しても、個性的で魅力的な物件が多いので、そこに寄稿するというのは恐れ多いというかなんというか…。

ライフスタイルが各家庭で異なるので、具体的な仕様や間取りが役に立つとは限りませんが、少しでも家づくりの魅力が伝われば書いた甲斐があったというもの。ご笑覧ください。

(蛇足)

アイキャッチ画像、これまでAdobe Stockの無料素材を中心に利用していたのですが、さすがに版権ものはないため、生成AIでそれっぽい(?)ものを作りました…。

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