新しいクルマを購入したのをきっかけに、玄関扉とクルマ、2つのスマートキーをしまうキーケースを選んだ、というお話です。
2つのスマートキーをキーケースにしまいたい
最近、新しいクルマを購入しました。それを機に、これまでキーリングにジャラジャラとつけていたカギを、スマートキーケースでまとめたいと思うようになりました。新車についてきた傷のないスマートキーを見て、「これを雑に扱うのはちょっとな…」と感じたのがきっかけです。
ただ、キーケースの条件は少し厳しめです。クルマのスマートキーに加えて玄関扉のスマートキー、さらには自転車の物理キーも一緒に収納できるケースを探す必要がありました。
このような条件を満たす商品はほとんど見かけず、「普段クルマのカギは家に置いておくか…」と諦めかけていた時、偶然Facebook広告でRAKUKEIの『SMART MOVE!』に目が留まりました。
SMART MOVE!の特徴
サイトを見た感じでは悪くなさそうで、他に候補も見つからないので買ってみたのですが、これがなかなか良かったので、記事を書くことにしました。
- スマートキー2つに物理キーが3つ
- カード類が数枚
- それに紙幣まで
難なく収納できます。
色も豊富で、私の場合はクルマの色がオレンジっぽい色なので、それに合わせて「とこしえの橘」というものを選びました。革製品というとシックな色を想像していたのですが、鮮やかな色が多くて目移りします。
一方で、キーリングを裸で持つよりサイズは大きくなります(入れられるものが多くなるので当たり前ですが)。スキニージーンズとかじゃなければ左右のポケットに入りますが、膨らみは大きいです。お尻のポケットには入ります。
これだけ物を入れられるとちょっとした移動であれば財布を持ち歩かなくてもよいので、持ち物の数は減らせそうです。
免許証をどこに入れるか問題
さて、せっかく収納力のあるキーケースなので、免許証も一緒にしまっちゃうというのも一案です。
免許証をSMART MOVE!に入れる利点は、クルマのスマートキーと常に一緒なので、免許不携帯が起こらないということです。実際RX-8に乗っていた時は、クルマのカギがカード型のスマートキーだったこともあり、Suica・免許証・カードキーをパスケースに入れて持ち運んでいました。
一方でリスクもあります。RX-8のときは家のカギは別だったので問題なかったのですが、家のカギと免許証を一緒に入れてしまうと、免許証に住所が記載されているため、どこの家のカギかが分かってしまいます。
AirTagを入れてリスクを低減する
で、結局どうしたかといえば、
- SMART MOVE!にはAppleのAirTag(これまでキーリングにつけてたものを再利用)を
- 財布にはカード型のAnker製タグ(AirTag互換)を
忍び込ませることで、置き忘れのリスクを減らすことにしました。AirTagは少し厚みがあるので、SMART MOVE!側もいつかカード型のタグに切り替えるかもしれません。
財布やカギを落とした経験はあまりないのですが、残念ながらゼロではありません。これをつければある程度安心できるので、出費を保険代と考えて納得させました。
まとめ
新しいクルマが来たことがきっかけで、クルマと家のカギ管理をすっきりさせることができました。
SMART MOVE!には紙幣とクレジットカードも忍ばせているので(現金のみ対応のお店・クレジットカードのタッチ決済未対応のお店)、ちょっとした外出であればiPhoneとSMART MOVE!さえあれば財布も要りません。
スマートキーを2つ持ち歩くのにどうしたらいいか…と悩んでいる方、結構お勧めです。
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