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Research Archive

in Salzburg

salzburg3.jpgNow I'm attending a conference, ACE 2007.
If you also attend this conference, please contact me ;)

but...
There are so many Japanese...
hmm... I'm not feeling like visiting Austria... :-(

エレベータのボタンのデザイン

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自分が普段作業している研究室(の分室)は9階にあるので、いつもエレベータを利用して移動します(階段は非常階段しかない)。

このエレベータ、OTIS社製なんですが、いつも乗ってフロアのボタンを押すときに違和感を感じるんです。
原因は、このボタン配置。写真のように並んでるんですが、この「2列に平行に並んだボタンデザイン」ってどうかと思うんですよ。

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このエレベータのデザインは「左」「右」「左」「右」という順番で数字が大きくなっていくというパターンです。5階までしかない建物などはともかくとして、階数が多くなってくれば、このように2列にするのは仕方のないことでしょう。ただ、同じ2列にしたって、


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こういうのだって考えられるわけですよね。このパターンは、まず左側の列を埋めてしまい、その後右側を埋めていくというもの。


問題は「どっちのパターンの方が良い」というのではなく、「ユーザは、乗ってみたエレベータのボタンがどちらのパターンを採用しているかが瞬時に判別が出来ない」ということです。

研究室の人には一年以上前からたびたびこのデザインの悪さを愚痴ったりしました。そして、ぱっと思いつく改善案として、「右側の列をボタンの高さの半分くらい上に持ち上げる」というアイディアを提示してみたりしました。

そしたら、ついに見つけましたよ、こんなサイトを!
サイトに提示されている写真を見ていただければ分かりますが、ボタンの配置がこのアイディアのまんまです。まさに我が意を得たり!
さらに素晴らしいのは、「1」と「2」が連続していることを表すかのような、細いラインが入っています。これは「左側の列をまず埋めてしまう」デザインではないよ、ということを容易に分からせるために一役買っています。
考えてみれば、右側の列をちょっと上にずらしただけでは、まだ「左側の列をまず埋めてしまう」デザインと混同してしまうことがありますよね。ふむ、なかなか奥が深い。

一応、我らがエレベータにも左右にラインが入ってるんですが、今の今まで気付きませんでした。ただラインを入れただけでは不十分ってことなんでしょうかね。

では、「左側をまず埋めていく」デザインにしたい場合は、どうやったら混乱させずに済みますかね…?
ぱっと思いつくのは、二つの列の間隔をもっとあける、というアイディアでしょうか? これだけでだいぶ「縦方向のつながり」が強調されるはずです。

なお、まんぷく::日記さんでは、「開く」ボタンと「閉じる」ボタンの配置に関する調査を行っています。こちらも興味深いですね。

このような日常物のデザインについて興味を持った人は、ドナルドノーマンの「誰のためのデザイン?―認知科学者のデザイン原論」を一読することをおすすめします。途中眠くなるところもあるんですが(笑、写真も多くてなるほどと膝を叩くことうけあいです。

効果的なプレゼンの方法って?

先のエントリでも書きましたが、先日Cocoa勉強会で発表をしてきました。

その際、参加者であり僕をその場に呼んでいただいたおおもりさんに、「発表は慣れてるんですか?」という質問というかお話をうけました。
学会などで「ハッタリをかます」のが商売っちゃ商売なので、普通の人よりは場数をこなしているかもしれませんが、まだまだひよっこです。

コンピュータ業界でプレゼンのうまい人というと、それはもうぶっちぎりでSteve Jobsでしょう。
Appleのサイトに年始にサンフランシスコで行われた基調講演のビデオが置いてあります。iPhoneの紹介も載っているので、興味のある人は見てみると良いでしょう。発表の仕方と、そしてスライドの作り方はとても参考になります。英語もとても聞き取りやすいですし。

ただ、学会や技術系の場であのようなスライドのデザインというのもなかなか難しいものがあります。そもそも、「絵」で示せるほど成果が単純じゃないことが多いわけで…。

というわけで(?)、本エントリではスライドデザインはともかくとして、それ以外で自分がプレゼンでちょっと気をつけていることをまとめてみます。

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攻殻機動隊 S. A. C. Solid State SocietyとそのUI

本日は、TSUTAYAで借りてきた攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Societyを鑑賞。そもそもDVDを借りるなんてのが久しぶりだったので、カードを新しく作ることに。クレジットカードが増えてしまった…。

まぁそれはともかく。
内容は、うん。一回見ただけじゃ伏線を追い切れないので今度また見ることにします。
しかし、細かいところまでよく描写するなぁと毎度感心してしまいます。100分しかないのでこれまでよりもスケールはこぢんまりしていますが、いずれにしろ満足です。
ただ、毎度思いますが、S. A. C.で描き出される近未来というのは現実味のある空恐ろしさというかそういうのが随所にあって、はっとすることが多いですね。

さて、プラネテスのUIで書いたように、今回もSAC SSS内での気になったUIについてちょっと書いてみましょう。

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採録

9月頭に出した論文の採録通知来たる。なんだかんだいってフルペーパーでの採録は初めてだったりするのでほっと肩をなで下ろす次第。というわけで、来年三月は韓国旅行…もとい出張。
情報処理学会全国大会と日にちが被れば手伝いしなくてすむかなぁとも思ったけれど、ばっちりずれてるので、お手伝いは強制イベントのようです^^;

しかし、この論文のカメラレディが月末で、自分の業績まとめ、25日までに某公募プロジェクトのプロポーザル書き、アルバイト、他大との共同研究発表準備などなど、あと10日でやらにゃならんことがいきなり増えました…。

うー、胃がキリキリしてきたぁ…。

だんだん回復基調。そしてPileus。

先週の金曜日くらいまでは「なんだかなぁ…」といったテンションでしたが、ようやく気分が研究向きになってきました。
ブログに書いたら結構いろんな方を心配させてしまったみたいですみません。なんとかHiroakiは息災でございます。

自分が焦るときは、「いついつまでになんとかせねばならない…。できるのか?」と悩みはじめてしまい、手が動いてなかったり頭が働いてなかったりすることが多いようです。焦ったときでも、今できることを考えて手を動かすべきだなぁと反省することしきり。


さて、以下は駄文に近いです。

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気分が乗らない

今日は論文の骨子を考えようと思っていたのですが…。
全く関係ない雑務と、それに関する少々いやな出来事で気分が乗らず、まったくはかどりませんでした。
締め切りまであまり時間もなくて、このペースだと間に合うか怪しいのですが、とりあえずは進めたいところ。

しっかし、研究して論文を書いて…っていうのがますますメインの作業になっていくというのに、この気分屋加減にはほとほと参ります…。もう少しフラットにいきたいなぁ。

一つやっつけた

9月は自分が投稿する論文のデッドラインが二つあるのでかなり忙しい月です。
欧米の年度初めが9月からという理由なのかは分かりませんが、秋口が投稿締め切りの学会は結構多いような気がします。

今日はその一つめのデッドラインでした。
ボツ原稿をちょいと手直しするだけだからなんとかなるさ〜と軽く考えてましたが、なんだかんだでぎりぎりになってしまいました。


どうも自分は、論理構成の妥当性や書くネタの面白さなどを必要以上に考えて筆が進まないというクセがあるようです。必要以上に考えるというよりも、自信がなくて書けないのかもしれませんが。
いろんな人と話し合って「よし、これでいこう」となるとそこそこ早いんですけどねぇ(クォリティは、うん、まぁ…)。

今年までは先輩や同輩がかなりいますが、来年以降はめっきり減ってしまうので、そろそろ自立せにゃいかんですね。昨年のインターン後の反省と似たようなことを言ってますが、少しは成長したと信じたいところ。


とりあえず、もう一つの論文のデッドラインは月末なので、しゃかりき頑張りますぜ。
おそらく一般の方を被験者とした実験を再来週あたりに行うと思います。僕がどんなところでどんな研究をしてるのか知りたい方・コンピュータ系の実験を一度やってみたい方などは、是非ご一報ください(笑
あ、デッドライン後に一緒に飲んでくれる方も是非ご一報ください(笑

学会終了

湯沢で行われた学会から帰って参りました。最終日に長岡のほうまでまわってみましたが、総走行距離は590km程度でした。

今回の学会は、正直ちょっとばかし意見が聞ければいいかな、という思って参加したのですが、良い意味で期待を裏切られて良かったです。酒が入りつつ様々な話で盛り上がり、まわりの研究者をみて意欲がわき上がる、といった感じでしょうか。

ポスター発表では、突貫で作ったにも関わらず「ポスター・プレゼン賞」なるものをいただいてしまい、とても恐縮しております…。ポスターのデザインが良かったのかプレゼンのトークが良かったのか、はたまたデモが良かったのか判然としませんが^^;
しかし、システムの学会にも関わらず、自分も含め表彰者全員のネタが全くシステムじゃない、というのは問題のような気も…。
それだけ上位レイヤー(アプリケーションに近いほう)の研究というのは見栄えがしてはったりが効く、ということなのかもしれません^^;

例によってギリギリ

28日から30日まで学会参加のため新潟は湯沢まで出かけるのですが。
まぁ、いつも通り例によってデモおよびポスターの準備ができておりません。

今回は、この学会の後に論文締め切り(2つ)が控えているので、俄然ピンチ度は高いです。
4月にモントリオールで発表したネタの進化系…のはずなんですが、遅々として進んでないあたり、自己嫌悪でございます。

やれやれ、懲りないなぁ、自分。

デッドライン

来週半ばまでにやらなければいけないことがたくさんあります。
たくさんというか、一つのことなのだけれどかなり日程的にキツい…。

そのやることとは、来週半ばにある研究室ワークショップで発表する研究のデモプログラムです。
やらねばやらねばと思っていたにもかかわらず、なんだかんだであまり手をつけられませんでした。そして、気づいたら締め切り一週間を切っているという…。

月末には高校生向けのオープンキャンパスでもこのデモプログラムが利用されることが期待されているようで、それをすっかり忘れていた自分は「完成度」の目算を完全に見誤りました。
これは研究室に何日泊まることになるのかな〜♪

しかし、常に思うのはこの「ギリギリにならないと物事に取り組まない」という性格、なんとかならんもんかってことですね。毎回反省だけはいっちょまえにするんですが^^;

本日のリヨン

LYON.JPG午前中のセッションが明らかに自分の分野と離れていた事と、ネット予約したTGVのチケットを発券しておいた方が帰るときに安心だと思ったため、Part Dieu駅で自動発券機と格闘しつつ、市内散策。
基本的に散策する時は自分の足を使います。地下鉄とか使っても良いんですが、歩いてるだけで楽しいです。

しかし、今回は本当にデジタル一眼を持って来れなかったのを後悔しました。素晴らしい景色がたくさんあります(正直、申し訳ないけれどモントリオールとは比較にならない…)。
今回載せた写真はリヨン旧市街の一コマ。空の色とかが怪しいですね(泣) さすがコンパクトデジカメ…(もういいって)


昨日の夕食はホテル近くのレストランで食べたのですが、お店の人がとても楽しい人でした。

「あら、どちらから来たの?(英語)」
「日本です(英語)」
「このメニュー(フランス語で書いてある)は読める?(英語)」
「う、うーん(英語?)」
「分かった、じゃあ今から全部フランス語で話すから勉強してね(英語)」
「まじ?(英語)」

その後は、パンがなくなったら"du pain, s'il vous plaît"と言えだの(あれ、deだっけ?)、向こうの人が言ったフランス語が分からなかった場合はゆっくり話した後、"Encore"と言われて復唱させられたり、これまた面白かったです。しかし、大部分を既に忘れてしまった…。
やっぱり、その国の言葉を話せたほうが旅が何倍も楽しくなるんでしょうね。フランス語、もっときちんとやっておけば良かったなぁ。

ちなみに、フランスへ来て最初に話したフランス語は、空港での"Òu est la station?"でした。しかし、シャトルバスの乗り場が果たしてstationだったのかは分かりませんが…。"ici(ここよ)"と返答されて苦笑いしてしまいました。

そして今日は、散策中になんとフランス語で宗教の勧誘に。
"je ne peux pas parler français(フランス語しゃべれません)"と言ってるのに、「いやいや、しゃべれてるじゃん」的にじゃんじゃん勧誘文句を並べ立てる青年。途中からは理解してないことに気づいたのか、「いや、つまりは、神がですね、本当にしたい事はなんなのか。それを知りたい。そういうことなんです」とゆっくりの英語で彼のパッションを総括してくれました(だんだん、声も失意のうちに小さくなっていったような)。彼は英語は苦手な様子。

いきなり"université"と大学の場所を聞かれたりもしました。同じく"excusez-moi, je ne peux pas parler français"と言ったら、今度は"d'accord."とうなずいて他の人に聞きにいきました。やはり一人でぶらぶらしてるといろんなことが起きますねぇ。

学会発表終了

Hiroaki@Lyonでございます。

学会発表が終わりました。
あまりの準備のしなさ加減だったので、仕方なくカンペを用意したのですが。
PowerPointでミラーリング中に発表者ツールをやると危険ってことで(謎

詳しいことはあとで書くことにしましょう。
あまり緊張はしなくなりましたが、なんつーか、質疑応答の際にはやっぱり返答をせかされているような気がして全然きちんとした英語が出てきませんね。要改善。

リヨンへの旅立ち、あるいは腱鞘炎++

明日から学会発表のためフランスのリヨンに出張です。

なのですが、その準備が遅々として進みません。その理由は数日前より急激に悪化した腱鞘炎です。右手首が、中に無数のガラス片が入っているかのようです。
それまではマウスをドラッグしたり左クリックしたときに微妙に違和感がある程度だったのですが、二日前の朝起きたらいきなり箸も持てないほどに。

学会が近いので、急遽鍼灸師に見てもらう事に。
…どうやら相当酷いようです。指摘されて気づいたのですが、右腕全体が腫れていて左右で太さが違うという…。

置き鍼までしてもらって強制的に治療してもらいました。今日はだいぶ調子がいいですが、まだキーボードなんかは打てません(なので今は片手打ち)。


というわけで、かなりピンチ。
まだスライド作ってないですし、荷造りもしてません。

何よりも、このままフランスに突入するとナイフが握れません。
実際、昨日浅草でお食事したときは、肉料理などは同席した方に全て一口サイズに切ってもらっちゃいました。まるで小学生になったみたいでちょっと恥ずかしい…。

しかし、うーむ。このままだとクレジットカードのサインも出来ないし餓死確定かも…?
早く治ってほしいなぁ。


あと、今回は残念ながらデジタル一眼レフは持っていかないことにします。
荷物が増えるし、なによりも、このままじゃ構図を保持したままシャッターが切れません…。初ヨーロッパなのに残念です。

Mac OS X で Bluetoothをいじる

研究室でいじってる某センサデバイスはBluetooth経由でシリアル通信が出来るんですが、どーもMacで使ってると怪しい挙動を示します。/dev以下にBluetoothのシリアルデバイスファイルを作ってopenすると、結構高い確率でへんなダイアログが出てきて使えません。catするとResource busyと言われたりします。


結果から先にいうと、どうも/dev以下に出来るBluetoothのデバイスファイルを使うとうまくいかないときがある、ということのようです。そもそもこのセンサデバイス自体特注なので他のデバイスも同じ不具合が出るとは限りませんが、もしかしたらAppleの実装の問題かもしれません。

というのも、/devを叩くとかいう横着をしないで、AppleのBluetoothのライブラリ(C or Objective C)からデバイスを触るときちんとアクセス出来るからです。JavaのBluetoothライブラリでもきちんとアクセス出来ます。
この不具合で数時間凹んでましたが、まぁ回避する方法が分かったのでよしとします。センサデータを取り込むQuartz Composerのパッチを作ってるのでどうせObjective Cで書きますし、AppleのBluetoothライブラリを俯瞰出来て良い経験になりました。

蛇足ですが、Appleのファイル入出力系のフレームワークは、ノーティフィケーションやデリゲートをふんだんに使っていて、とてもスマートなプログラミングスタイルを提供しています。(少なくともプログラマの視点からは)スレッドとか使わなくても非同期でがしがしできるんだから、大したもんです。可読性も良いですし、美しいです。

駒場へ

先週は東大(駒場キャンパス)に二回お邪魔しました。
一度は6/1生研のオープンラボに、もう一度は6/3生産研のオープンラボと併設でやっていたシンポジウムに参加しました。


前者はバイト先の社長さんやそのお知り合いの方とご一緒したのですが、いろいろ勉強になりました。時間の関係もあってそこまで長くはいられなかったのですが。

ひよっこの自分が言うのもなんですが、研究内容については「いかに東大といえども玉石混淆だなぁ」というのが正直な印象。ステレオタイプな東大のイメージに毒されすぎてるのかも。考えようによっては、「見るもの全てが凄くなくちゃいかん」という先入観を持たれる大学というのもなかなか気苦労が耐えないのかもしれませんが…。


「玉」のほうは、テーマが全体的に工学よりもサイエンス寄りだなぁというのが最初に気づいたこと。かなり自分的色眼鏡がかかってる可能性がありますが…。
特に専門外の分野の説明を聞くときに、この研究がどういうことを目的としているか、ということをはっきり主張してもらえるととても好印象。オープンラボというのは基本的に「お客様」向けなので、分かりやすくて見た目重視な展示が比較的多いのですが、「学術的な意味」が全くそこになくて、説明でもフォローされなかったりするとがっかりします。

あと、説明がうまい人というのは、相手の知識量を推し量ってうまい具合に解説してくれるんだなぁと感心しました。どのへんに興味を持っているか、とかも推し量ってくれたりしてかなりいい感じでした。


「石」のほうは…。
なんだか、逆に自分が恵まれた環境にいるんだな、と思い返すきっかけになりました。
熱弁してくれる研究内容(自分の研究と分野がちと近い)が既に何年も前に国際学会で発表されたものと似通っていたりすると、ここの指導教官や先輩方はなんでそういった情報を与えてあげないんだろうと悲しくなってしまいます。
試すようで申し訳なかったのですが、「この研究はどういった学会で発表するようなものでしょうかね?」と聞いてみたところ、そういった質問は予期していなかったようできちんとした返事がもらえませんでした。おそらく、これまで出された論文調査をしていないので、学会ごとの性質が分からないのだと思います。学会そのものもあまり知らないのかもしれません(僕も多くは分かりませんが、さすがに自分の研究がどのあたりかというのは理解しているつもり)。こういったことは大学入ってすぐに身に付くものではないです。研究室で指導教官や先輩からレクチャされたり、いろんな人と議論・情報交換をして初めて手に入れられるもの。

翻って自分の環境を考えると、本当に恵まれています。と同時に、「指導」となると自分は全然だなぁと反省もしたりして。
まぁいろいろ考えるきっかけになりました。

ゲームよもやま

海の向こうでE3もやってることですし、ちょいとゲームのよもやま話を。

英雄伝説 -空の軌跡- Second Chapterクリア

まずは、日本ファルコムのRPGである英雄伝説 -空の軌跡- Second Chapterの話題。
自分、コンスタントにゲームをやるって感じじゃないんですが、たまーに狂ったようにぶっ続けでプレイします。直近のゲームがこの英雄伝説で、ジェットラグで昼夜逆転してる最中にぶっ続けでやり続けました…。総プレイ時間は70時間ほど。学生じゃなきゃこんな無茶できないですね…。

"Second Chapter"ってことで、一昨年出たやつ(リンクはそいつをクリアしたときの感想)の続編なんですが、これでやっとストーリーに一段落。
24インチ液晶ディスプレイ、EQ調整したステレオコンポに直接つながってるオーディオ、USBゲームパッドという、なぜかかなり「ゲーマー仕様」なマシンですが、このセッティングでゲームをしたのは初めてです。さすがになかなか迫力ありました(笑

FF12とかも出ているのでやりたいのですが、自室にテレビがないのでなかなか「TVゲーム」をやれません。液晶ディスプレイにコンポーネント入力端子とかあるんでそれでも楽しめるんですけどね。それはそれでセットアップが面倒…。
でも、イヴァリースが舞台ということなので、いつかはやらねばなりません。夏休みは論文執筆でいそがしいだろうし、冬休みは修士論文でいそがしいだろうし…。やっぱり来年のゴールデンウィークあたりでしょうか…。

Nintendo Wii発表

現在我々がやっている研究に近いといえば近いのでとても興味があります。しかし、いわゆる「ゲーム」しててくれて、まだ我々が研究する余地があるってもんです(分かる人にしか分からない)。

しっかし、Wiiのコントローラにもともと加速度センサやら角速度センサ(それとも磁気センサかしら)が入るってのは分かっていたのに、久夛良木さんの「アヒル」には苦笑している人も多いとか(ほんと、基調講演が任天堂より先で良かったですね)。PS3のコントローラからDual Shockが消えたのはBluetoothで通信するために電池がすぐなくなるからだ、という予想がありましたが、翻ってWiiはバイブレータだけではなくてマイクやスピーカまでもついている様子。

今のところフォースフィードバックを付加できないコントローラとしては、プレイヤに「そいつを操作している」というリアリティを感じさせるにはヴィジュアルフィードバックだけでは不十分です(少なくとも、我々が実験したところでは)。あひるが単に傾く、というのなら脳内補完できてしまいそうですが、たとえば「コントローラでテニスラケットを模倣して、そいつがボールにミートする瞬間」ってなもののリアリティを感じさせるには、+αが必要です。

…てなわけで、今までのバイブレータの使い方とはちょっと視点が変わった利用方法とか当然考えてるんだろうなぁと妄想しております。オーディオフィードバックに関しても、BGMや一般的なSEとは違ったフィードバックをコントローラ側から返すのでしょうね。ゼルダの弓を引く音、とか。
ほんと、任天堂のハードウェアは我々インタラクション屋さんのいい実験材料であり、ネタの宝庫です。リリースが待ち遠しいです。ってか、開発環境も欲しい(笑

Sony PLAYSTATION 3発表

思ったより安かったなぁ、というのが印象です。
原価割れした価格設定をしてくるのは当然なのでしょうが、ロイヤリティで後で稼ぐって考えてもスペックに対してあの値段は安いのではないかと思います。

まぁ、「相対的に安い」なぁんてのは我々技術屋さんにしか説得力がないというのも確かです。「もはやゲーム機ではなくてハイスペックなコンピュータ」としての印象を与えたいようですが、世の中のおとーさんにとってみればMicrosoft Officeが動かなければパソコンじゃない訳で…。
当然ハードディスクレコーダやWebブラウザとしての機能なども付加してくるんでしょうが、リビングに置くことを考えると、少なくとも今の「プレステ」へのイメージを払拭しない限り世間のおかーさん方(財務大臣ともゆう)の賛同を得られないのでは。

あと意外だったのが、本当に今年中に(それも、きっちり伝統のゾロ目にそろえてきた)出荷ということです。いろいろ現場の惨状は耳にしておりましたので…。


僕個人としては、Wiiはすぐにでも購入、PS3はチップが第二世代になるまで(発熱も不具合も少なくなるでしょう)様子をみてから購入を検討って感じになると思います。
いやしかし、ほんとWiiは開発環境欲しいなぁ。研究室で契約できないかなぁ。

日本へ帰国しました

notredamme.jpg本日、モントリオールより帰国しました。
学会に関しての感想その他はまた別に書くことにして…。


学会で国外へ行くのは昨年のシアトル以来ですが、シアトルの学会開催地は比較的ダウンタウンから離れていたためもあってか、まわりの人との交流があまりありませんでした。

今回はそれとは違い、研究とは関係のない人とおしゃべりできたのでなかなか楽しかったです。
北京滞在時に道を尋ねられて答えられなかったという苦い経験を払拭することも出来ましたし(たまたま迷ってる人たちの行き先が自分の滞在してるホテルだった、というのもありますが^^;)、飛行機内でとなりの人とおしゃべりなんてこともできました(学会とは関係なかったのですが、SAPのデベロッパの方でした)。


印象的だったのが、「日本」に関係する人と多く出会ったこと。

最終日にホテルで空港行きのバスを待とうと、玄関先にいた人に「空港行きのバス待ってるんですよね?」と話しかけたら、その人は4年前まで横浜のU.S. Navyにいたそうです。モントリオールには、例年レスキュー関係の会議に来ているようですが、「去年は結局待ってもバス来なかったんだよ」「まじっすか!」なぁんて話になって、結局タクシーをシェアして空港まで行くことになりました。

空港の出国審査で並んでいたら、前の学生とおぼしき人から「CHIはどうだったよ?」といきなり聞かれました。「すごくよかったけど、でかすぎて見たいプレゼン全部見られなかった」みたいな受け答えの後、所属大学を答えたら…。びっくり、その人数年前までうちの大学にスカラーシップで来ていたようです。「高田馬場をおりると、そこに見えるのはマクドナルドが5つ! まったく信じられねぇよ」なぁんて言ってましたが、5つもあったっけか?(笑) 全盛期(?)に2つあったのは覚えてますが。

SAPのデベロッパの方と話したのは、そもそもデトロイトでエンジントラブルによる機体変更と大幅な遅延によって彼が成田発の次のフライトに間に合わず、明日の便までの暇つぶしに「東京の都心まで行こうと思うんだけど、だいたい時間どれくらいかかるわけ?」という質問をされたのがきっかけでした(成田到着が遅かったこともあり、スカイライナーを使っても1時間半くらいかかると言ったら諦めたようです)。彼のパスポートは台湾のものでしたが、アメリカの大学で修士をとり、それから20年間アメリカで仕事をしていたのだそうです。「きみんとこの大学は野球強いよね?」とか「Tokyo Imperial Universityが日本の大学では一番だったよね?(帝国大学っていつの時代だ^^;)」、「そうなると、慶応ときみんとこがNo. 2, No.3あたりになるわけ?(微笑をたたえて誤摩化しておきました)」などと日本の大学事情になぜかやたら詳しい彼。最後に記念にってことで「なんもないけど、ボールペンでも交換する? これSAPって入ってるし」と提案してくれたんですが、「ごめん、僕が持ってるのMicrosoftのだよー」「それじゃぁボスの前で使えないわなぁ(笑」ときっちりオチがついてお別れとなりました。

右上の写真は、モントリオールの名所の一つ、ノートルダム大聖堂(モントリオール版)です。
モントリオールと学会の様子を収めた写真はこちらに半ば無秩序においてあります。このFlashはAdobe LightRoomで生成されたもの。まだベータ版ですが、なかなかやりよります。
今回はα Sweetが初めて本格的に活躍しましたが、それにしてもやっぱり海外に一眼レフ(と広角/標準ズーム2本)もってくのは厳しいですねぇ。

モントリオール到着

hotel.jpgトランジットのデトロイトでDC-9が機体トラブルで一時間立ち往生したりしましたが、まぁなんとか到着です。

モントリオール、英語率が低すぎです。ケベック州といえどもカナダなんだから、と侮っておりました。
ケベックの公用語がフランス語なのは知っていましたが、タクシーの運ちゃんはフランス語しかしゃべらないし、地下鉄の案内とかフランス語だけしかないとは思いませんでした。
かすかな第二外国語の知識を総動員…。

モントリオールの空港からはシャトルバスに乗ってターミナルまで行き、そこからまだちょっと距離があったのでタクシーでホテルまで行こうと思ったのですが、運ちゃんに「そのホテルはすぐそこだからよ!(タクシーなんて乗るこたぁない)」といったようなことをフランス語で言われて邪険に扱われました。乗車拒否。
んでちょっと歩いてみたものの、明らかに違いそうなので他の人に英語で尋ねてみたら「あそこの地下鉄に乗って…」と言われ…。あのヤロウめ。

ホテルは2人でシェアしていることもあって(予算内では)なかなかよい部屋です。
写真は無線ネットワーク接続に戸惑っている、同じくポスター発表するH氏。

モントリオール準備

22日より学会参加のためモントリオールに旅立つのですが、例によってまったく準備していません。

…今回は、旅行の準備だけではなく学会発表の準備も全然だったりしてかなりピンチ(汗
とりあえず、最悪でも金曜の午前中までにA0の研究内容ポスターのデザインを仕上げなければならないのですが(A0の紙に印刷しなくちゃいけないので)、ぜーんぜんすすんでおりません。


文章でもプログラムでもデザインでも、「とりあえず勢いにのせて書きまくって、あとで構成を整える」という人もいれば「全体の構成をまずきっちり考えて、それが明らかになった時点で一気に書く」というタイプの人もいると思うのですが、僕は明らかに後者です。

なので、準備期間が異常に長い。
まわりから見ると何もしてないように見えますが、本人は相当がんばっているのですよ(ということにしておいてください^^;)

今回は微妙にその準備に耐えきれずにデザインを中途半端な状態で走り出してしまいました。
果たして金曜までにうまくまとまるか…。というか、まとめなければ…。

逆Switchな日々

MacBook Proが病院送りになって以降、しばらくは弟のPowerBook 12"を使っていたのですがそれも長くは続かず。
現在はもっぱら研究室のThinkpad T43を使用しております。
初めてWindowsノートを常用したので、気づいたことを書いてみようと思います。


1. キーボード
個人的にはMacBook Proのほうが好み。Thinkpadは代を経るごとにキータッチがへなってきている気がする。X20とかは良かったのに(と、自分の古い記憶は訴えている)…。

2. 開発環境
Visual Studioに慣れないので、やっぱりMacのほうが効率が良い。別にXCodeが良いというわけでもないけれど、アルバイトでPHPやらSQLやら触ったりする関係もあって、Apacheから全部最初から入っているMacのほうが環境を構築するのが楽です。テストもその場で出来るし。
Visual Studioは、外部ライブラリのリンクとヘッダのインクルードをするだけでなんであんな面倒な設定をせねばならんのだ…。細かいところで気が利いてはいるんですが。
EclipseはWindowsのほうがやっぱり速いです。MacBook Proになってから肉薄してはいるのですが。

3. モバイル
Winのスリープ復帰に時間がかかるのでイヤ。T43には指紋認証があってそいつを利用していたりするのですが、なんだかんだでスリープ復帰して指紋を認証できる状態になるまで数十秒はかかっている雰囲気。
スリープ中に結構電池も食うし、ぜんぜんモバイル用途に優しくない…。
あと、Thinkpadのロケーション管理プログラムの出来がよろしくないので、無線LANのプロファイルを変更する際にイライライライラします。なんだありゃ。

4. インターネット
メールはIMAPを使っているので、Thunderbirdで今までのメールも普通に見れて違和感ないです。ブラウザはFirefox。MacではSafariを使っていて、.macでブラウザのお気に入りを同期させていたので、それがないのは不便…。ただ、IEとかFirefoxはMacよりも速いですね(特にIEはドーピングしてるんじゃないかって思うくらい。JavaScriptとかはそんな速くない)。あと、ブラウザは文字が汚すぎ。さすがにMacのあとだと違和感が。
SSHやSCPなんかは、たいていいままでコマンドラインでやっていましたが、Windowsでは「かったるい…」とか言いながらGUIクライアントを落として使ったりしております。まぁ、ここらへんの使い勝手はあまり変わらない。

5. スケジュール管理ソフト
iCalに代わるものはそこそこあるのでしょうが、やっぱりiCalデータを.macで同期させてるものとしては、他のソフトがあまり使えなかったり。
Google Calendarが公開されたのでそれを使ってみるのも一興かもしれません。しかしこれは、サイボウズこれからつらそうだな…。

6. 文書生成
OfficeのWindows版は入れてないので評価できず。
LaTeXはWindowsはなんかインストールが面倒そうだったのでこれまた敬遠。


…。日々使うソフトウェアはこんくらいしかないってことなのでしょうか(笑
結論としては、同じようなことは当然Windowsでもできるけれど、自分としては効率が悪くてやってられないといったところです。慣れの問題もおおきいんでしょうけどね。

Work Hard! Play Harder!!

いや正直、だらけすぎてると思うんです、最近自分。

海外出張が連続している、というのもあるのですが、それにしたってお休み気分というか、いわゆる「通常業務状態」へ心身ともに持っていくのに時間がかかりすぎです。

一年前とおんなじ…とは言わないまでも、昨夏のインターン中よりも志気が落ちてしまってるのは否定できません。

表題の"Work Hard! Play Harder!!"は、インターン先のStars of Tomorrowプログラムの標語というかそういうもの。
あの時は規則正しく起き、がっつり研究をし、土日は完全にリフレッシュといういい循環でした。
うん、またそれを思い出してがんばりますかね。

四月だしね(笑

後輩が研究室に配属

昨日は、新四年生が研究室に配属になりました。
ぜひともがんばってほしいところ。自分もうかうかしてられませんな。

うちの研究室のボスはOSな人なんですが、僕はぜんぜんOSとは関係のない研究をやっていたりします。これって、まわりのOS系の人々からはおそらく「もったいない」と思われるんでしょうね。

今年配属になった学部四年生9人のうち3人がOSの研究を希望し、さらに2名が「30日でできる! OS自作入門」を既に購入済み、という情報を入手いたしました。


…こいつはやばい。
というわけで、全く専門ではないのですが(エクスキューズのつもり(笑)、本日めでたく30日でできる! OS自作入門を購入いたしました。専門書・かなりのページ数のわりに値段はそこまで高くありません。

語り口はなかなかやわらかくてよさそうです。
果たしてほんとに30日でできるか…。ちょびちょび読んでいこうとおもいます、はい。

右か左か、それが問題だ

人間工学とかそういうのは全然詳しくないのですが、道路の「右側通行・左側通行」に関しては北京へ行ったりするといつも不思議に思います。
wikipediaで調べてみると、日本のような左側通行は比較的少数派ですが、別にこれが「欧米諸国は右側通行でアジアは左」、とかいうわけではないのがおもしろい。実際中国も右側通行ですし。
電車も日本は左側通行が基本ですが(山手線とか考えるとよく分かります)、やっぱり諸外国では右側通行ってのが多いようですね。いったいなんでなんでしょう?? 理由を知っている方は教えていただきたいです、はい。


蛇足ですが、沖縄が日本に返還された際には、当然右側通行から左側通行へ切り替わったわけですが、その様子を観光(?)にいくツアーが組まれたりして、一部の人から「それって混乱による事故を期待しているようで不謹慎だ」との声が上がったとか…。


まぁ、それはさておき。
輸入車を運転するときによく困惑するのは(ここで輸入車を運転する機会なんてほとんどないだろ、というツッコミは却下)、「ウィンカーとワイパーの位置が逆」というもの。
右折する際にウィンカーを倒そうと思ったら、グワーっと盛大にワイパーが空気を掃いてしまったという経験をお持ちのかたもいるのではないかと。

国産車は、基本的に「ウィンカーは右、ワイパーは左」です。輸入車は逆で、右ハンドル車であっても「ウィンカーは左、ワイパーは右」です。右ハンドル車でも変更しないのはおそらくコストの問題でしょうね。

さて、ここで問題。
国内メーカーは輸出することも考えたら、ウィンカーとワイパーを欧州仕様(あ、イギリスは左側走行なので除く)にしちゃったほうがお得なはずですが、なぜ「ウィンカーは右、ワイパーは左」なんでしょう?。

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北京途中経過

北京三日目が終了です。


一日目は、昨夏にお世話になった会社のmentorに会いにいきました。
虎屋の羊羹と、陶器のビアマグ6点セットをおみやげに持っていったら、「前来たときにIKEAでHiroは中国の物価の安さに驚いてたじゃん! こんなの日本で買ってきちゃっていいわけ!?」と言われたり(笑
…いや、たしかにIKEAの家具は安かった。あれはびびるって。
その後、三ヶ月間過ごした大学にも足を運んだりして、懐かしさを満喫しました。何もかもが懐かしいー。
あと、彼らもCHI2006に行くらしく、we're looking forward to see you again at Montréal!って言われて、ちょっと嬉しかったり。

二日目と三日目は実際のワークショップ。
可もなく、不可もなく、といったところでしょうか。昨年より大規模になったのか、ディスカッションが聞いていたより発散しがちでした。
僕自身も発表に質問しましたが、僕とどうも興味が違うようで、なんだかなぁという質疑応答でした。うーん。
しかし、会社の招待でいろんな国から来てるのに、あんまりこう、参加者のほうに「おれらが自発的に盛り上げていこうじゃないか」的なものが見えなかったのが残念と言うか失礼と言うか。
ワークショップ二日目(つまり、全体の三日目)なんか、前日よりも明らかに参加者が減っていて、おまえら観光に行ったんかーっていう…。自分で金だしてればそりゃいいんでしょうが、今回に限ってはなぁ。
会社側の担当者の方々がどなたもとても良い人なので、ちょっと気になりました。


明日は明の十三陵と万里の長城の観光だそうです。そしてその後は中国人のお友達と夕食へ。楽しみです。

北京へ旅立つ準備

22日に北京に旅立つのですが、まーったく準備できてません。わっはっは。

MacBook Proが崩御ったので、その代役として弟のPowerBook 12"を接収いたしまして、まずはそのセットアップです。
バックアップしたデータのうち、とりあえずないと不安になりそうなデータを5GBほど引っぱっておきました。

明日は発表内容をちょいと頭の中でまとめて、日本にいる間にやっておかなければならない仕事をこなそう…。

衣類やその他もなんとかしなきゃなぁ。
間に合わない事はないだろうけれど、致命的な忘れ物がないかどうか不安です。


しっかし、ほんといつもぎりぎりの人生です。なんとかならんかしらね、これ。

24インチディスプレイきたる

アルバイト先のご好意で,DELL 24インチディスプレイが我が家にやってきました.以前書いた,某会長購入の品と同じです.
右の写真は,とりあえずPowerBook 15"に繋いでみたの図.なんかあんまり大きく見えませんが,PowerBookのキーボードあたりから大きさを推測してくださいませ.

凄いです.もう大満足.
DVDとかフルスクリーンで見ると迫力ありますし,eclipseとか開いてもかなり余裕でコードをがしがし見られます.サードパーティってことでちょっと心配だった色関係に関しても特に問題ないようです.


今までのブラウン管は17インチだったのですが,見かけ上の大きさは写真で比較するとそう変わりません.それで24インチまで表示できてしまうのですから,そりゃブラウン管が廃れるわけです.

奥行きの問題でテーブルに対して斜めを向かせていたブラウン管でしたが,液晶に変わって,テーブルの真ん中に正面を向かせて設置させることが出来るようになりました.テーブルの両脇にスピーカを配置している自分としては,これまでスピーカとディスプレイが平行でないのが気にかかっていたので,それが解消されてさらに満足だったりします.


ちょっと使って思ったのが,メニューの位置に関するこれまでの議論についてです.
一般に,人がカーソルで物体をポイントするまでの時間は,距離が長くなれば長くなるほど大きくなり,対象の大きさが大きければ大きいほど時間は短くなります.いわゆるフィッツの法則というやつです.

WindowsとMacでメニューバーの位置が違うのは皆さんご存知の通り.Macは画面の上端にありますし,Windowsは各アプリケーションウィンドウの上端にあります.
MacやLisaのUIを設計した当時にこの法則を念頭に入れてデザインしたのかは分かりませんが,フィッツの法則に従えばMacのデザインの方がメニューバーの各要素までカーソルを移動してポイントするのに短い時間で済みます(どうしてかは考えてみてください).

がしかし,大画面になってくるとまたこれが変わってくるんですよね.
右下の方に表示したアプリケーションのメニューを触るために,わざわざ左上のほうまでカーソルを持っていくのは結構面倒です.マウスをスイープしながら動かしたりしなくちゃいけないですし,ちょっといじっているだけでも結構気になります.

というわけで,なんか面白いUIとかないかしらねー,と頭の隅で考えつつ,この大画面を堪能しようと思います.
やっぱり,いいわー.

Google@渋谷見学

今日は,後期にあったクラスのオプショナル講義ってことで,渋谷にあるGoogle Japanに社会科見学(懐かしい単語だ)に行ってきました.講義を担当した教授が検索関係をやっているということでそのツテで実現したのですが,2つの講義(受講者数はおそらく100名オーバー)で参加を募ったにもかかわらず,出席者はたったの8名….どんなことも見聞を深めるってのは大事だと思うんですがねぇ.

テクニカルなネタは,自分が検索屋でないこともあってあまり質問などはしませんでしたが,ちょいとビジネスよりのことや純粋に研究のことなどについてマネージャーさんに質問.フランクでいいですね.
しかし,自分の質問の英語がおそらく文法的に崩壊している,ということも再確認.なんとかしなきゃなー.

オフィス内も一通りまわりましたが,落書き用ホワイトボードに,東大五十嵐先生の描かれたクマの絵が「画:五十嵐画伯」というキャプション付きで残っていました(笑 あれはなかなかすぐには消せないですなぁ.


インターン行けたら行ってみたいです,カリフォルニアですが….ユーザインタフェース系でも結構研究者がいるようです.
今日の雰囲気でMSとGoogleどっちで仕事をしたいか? と問われたら(当然どちらからもオファーがあるという仮定ですよ,仮定^^;),「えっとね…」と答えられますが,これはオフラインで直接聞いてもらうことにしましょう(笑


写真はおみやげでもらったGoogle R&D 東京Tシャツ.
これまたどこで着たら良いか分からんですなぁ…

下月我将去到北京

えー,まぁこんなタイトルを書いてみたってきちんと発音できないわけですが.ってか,あってるのかしら,この中国語….

まぁそんなことはともかく.
来月下旬,また北京へ行ってきます.今度はさすがに三ヶ月とかではなく,5日間ですが.

今回の用事はこれです:Microsoft Research Asia Regional Theme Workshop 2006

まだ全然準備とかしてませんが….
まぁそれはともかく,去年向こうであった人たちに会えるといいなと思っております.三ヶ月間一緒だったルームメートは大学の方に戻っちゃったって連絡があったのでちょっと残念です…(夏からはアメリカの大学院だそうで.凄い).

なんか,実費のオプショナルツアーで(去年北京の有名な名所の中でほぼ唯一行けなかった)万里の長城へ行けるらしく,今から楽しみだったりします.

…いや,仕事もきちんとしますよ?

おまえの論文中にはwidowがあるぞ

CHI WIPのカメラレディを出したのですが,数時間後に修正要求が来ました.曰く,

"On page 5, top of column 2, you have a widow (last line of a paragraph at the top of a column), this is a bad break, please eliminate this bad break."

だそうで.

「はて,widow? windowの間違い?」と一瞬勘違いしましたが(widowには未亡人という意味もありますが,そいつはさすがに…),その後の括弧内にわざわざ説明を書いてくれたので助かりました.極東の島国の一学生ってことで丁寧に書いてくれたのかしらん(笑

図を移動したりちょいと図を小さくしたりしてなんとか対処しました.やれやれ.
しかし,widowっつーか,段落の最後の行だけがカラムのトップに来ちゃ駄目なんていうしきたり自体知りませんでした.そして,アップロード後すぐに返事をしてくる向こうの出版社の人がステキです.


それにしても,CHIの論文フォーマットは,WordとOpenOfficeでしか配られません.
IEEEの標準フォーマットはLaTeXスタイルファイルがあるんですが,なかなかCHIはファンキーです.

プラネテスのUI

プラネテスを全部見た日.目が痛い….
ロケット少年・星が好きな自分としては,とてもすばらしい番組でした.うん.現実離れした設定でもなかったし,結構考証にツッコミをいれがちな自分としては満足です.


これだけで終わらせると単なる日記になってしまうので,ちょっとUIについて書いてみます.
見ていてふと思ったのは,あのEVA用スーツのARなUIって結構考えられてるんじゃないか? ということです.

マイノリティ・リポートもそれなりに考えられてるUIだということですが,やはり「空中でポインティング動作を行う」のってかなり難しいんですよね.
特に,ARのように現実世界を3Dイメージやら何やらで拡張するような場合,触れないモノとどうやってインタラクションするかというのは重要な問題です.

その点,ARする画面に直接手を触れる,というのはなかなか面白い考え方じゃないかと思います.
タッチディスプレイの概念をHMDに持ってきただけ,とも言えますが,技術的な問題もあっていまのところそういう現物はないような気がします.焦点距離の問題から没入型のHMDじゃなくちゃいけないし,じゃあ没入型なのにどうやってHMDに接触している指をきちんと投影させるんだ? とか….

どこまで考えてこのようなインタラクションデザインを考えたのか分かりませんが,技術先行じゃなく「こういうのだったら誰でも使えそう」みたいなアイディア先行のデザインの方が,やっぱり見ていて面白いです.


話は変わりますが.
僕がロケットの知識を仕入れたのは,あさりよしとおさんのまんがサイエンス (2)からです.たしか,学研の科学に連載されていたのだと思います.
まんがサイエンスシリーズは,僕自身は小学生のときにリアルタイムに読んだ1と2しかしらないのですが,どうやらかなり長い間続いているようでびっくりしました.

僕が,宇宙,というか科学全般に興味を持ったのはこの本のおかげといっても過言ではありません.
この本ではツィオルコフスキーやゴダード,オーベルトにフォン・ブラウンといったロケット史に残る面々が顔を出し(プラネテスのオープニングでも彼らや彼らの作ったロケットが出てきてます.それを知ってる人はニヤリ,です),それこそ小学生にも分かるような簡潔で比喩を多用した説明をします.
こうやって書くと,僕が誰かに技術を説明する時のテクニックもここから得ているのかもしれませんね.なんにせよ素晴らしい本です.
子供向けですが,ロケット史とロケット技術を学ぶには最高の入門書だと思います.おすすめです.

…今度シリーズの残りをAmazonで大人買いしてしまうかもしれません(笑

CHI2006 Work In Progress

CHI 2006のWIPに通った模様.
おおー,ぱちぱちぱち.

オーラル発表ではなくポスターなので比較的敷居は低いのですが(その上,"Work In Progress"なわけです),やっぱり嬉しいです.CHIですし.
今年のWork In Progressのペーパーのフォーマットは変わっていて,「USレターサイズの紙をランドスケープの向きでダブルカラムで書く」というへんてこなものなんですが,プロシーディングに載るみたいだし気にしないことにします.

是非いろんな人の意見を聞きたいものです.そういう点ではポスターもいいですよね.

論文投稿…

論文投稿しました….
もう少し期限までに時間がありそうですが,体力が持ちそうにならないのでアップロードしてしまいました.

毎度思うのが,「もっと早めにやっておけば…」.
今回もそれが当てはまります.次こそは.
論文の出来に納得しないまま投稿する,というのはやはり気持ちのいいものじゃありません.

次の論文の第一稿は締め切りの二週間前までに仕上げることを目標にします.


さて,三日ぶりのお布団….

Dr. Dave Probertの講義

昨日から三日間, Dr. Dave Probertの講義を受けています.ちょいとGoogleで調べていただければ分かりますが,この方はWindows NT系列のカーネルを書いている人です.

見た目,いい感じのおじさんです(笑
自分がOSのことをもっと分かっていたらさらに楽しめるのでしょうが,専門用語を追っかけるだけで精一杯だったりします.かといって出席が無駄かと言うとそうでもなくて,どういうモノの考え方をしているのかとか,将来の研究をする上でも彼の言動はとても参考になります.

いやしかし,10:00 - 17:00という講義はなかなかきついっすねぇ.
明日はどうやら,自分の研究についてプレゼンしたりするらしい….資料つくんなきゃ.

deadline postponed...

論文の締め切りが野比のび太です.
これを期にもう一度構成を見直したいところ.前向きに,前向きに.

三角関数

二日続けて研究室に泊まっているわけですが….

おかしいおかしいと思っていたプログラムの挙動,理由が分かりました.
これまでそこそこ単純に考えていたことが,実際には結構複雑な幾何計算をしないと解けなかったのです.

うーん,今の状態のアタマできちんとしたアルゴリズムを組めるだろうか.
がんばれ,自分.


そもそも,単純に考えていたのは,完全にスレッドの事が頭から抜け落ちていたため.
ひとつひとつメソッドごとにステップを踏んで計算をしているという概念はスレッド上では成り立ちませんが,それでもうっかりやってしまうことがあります.
はぁ,困った.

地図をかく

picture.pngなんの因果か,国交省で配っている地図データの作図をおこなうプログラムを書いていたりする.

昨日の午後からはじめ,忘年会を挟んで酔いながら書いたので,効率とかはあまり考えておりません.
しかしデータフォーマットを見て「うーん…」なんて言ってソースを書いたのは何ヶ月ぶりでしょうか(笑


しかし,こんなのに時間をかけている暇はありません.めどが立ったらつぎの作業をせねば.
ああいそがし.

質問をするという事

26日から28日まで,大学院の集中講義がありました.朝9時半から17時過ぎまで行われる,結構体力的にきびしい講義です.
講義名は「オペレーティングシステム実装論」というものでしたが,実際の中身はどちらかというとセキュアなコードを書くにはどうしたらいいか,といったようなものでした.

講師は,Writing Secure Code〈上〉Writing Secure Code〈下〉を書かれたDavid LeBlanc博士.

内容は非常にためになりましたし,興味もわきました.いままであんまり意識してきませんでしたし….
講義前にWriting Secure Codeを読破しておけと言われていましたが(講義出席者には無料配布された),これも良い本です.特に上巻はMicrosoft製品のみよりも一般的な事例にスポットを当てて語られているので対象者を選びません.結構プログラマにとっては必須の本かもしれません.


んで,三日間の講義で感じたのは,受講者のテンションの低さ.
講義の最初に,いつでも質問してねー.Don't be shy!といっていたのですが,結果は全く質問なし.
たしかに,授業中に分からない点をとっさに頭の中でまとめあげて,進行をブレークして質問するというのは,あまり日本ではなじみのない事です.実際,僕もそれはできませんでしたし.
ただ,講義中の受講者の反応も凄く薄いし(ジョークを言っても反応しないし,同意を求められても反応なし),授業後の質問すらないというのはいかがなもんでしょうか.
そんな思いもあって,一昨日,昨日と授業後にはあたりさわりのない質問をひねり出してちょっとしゃべったりしました.
結果は,あたりさわりのない質問なのにも関わらず,凄く熱心に返答してもらっちゃって,個人的にはとても満足だったりします.

最終日の今日も,「誰か質問ある?」と進行の人が聞いても最初は誰も反応がありませんでした.
せっかく日本まで来ていただいて,これはあまりにも失礼だろうということで,例によって適当に質問をひねり出してたずねました.これまた短い質問に対して十分な回答をしていただきました.そしてやっぱり興味深い.
結局本日の質問は,これ以外に同じ研究室の同輩がした質問のみ.まったく,勿体ないったらないし,Dr. LeBlancとしても肩すかしも良いところ.「僕の夢は人にものを教える事.今回はじめてそれが出来て嬉しい」なぁんて言われたときにはほんと申し訳なくなってしまいました.


日本では,どうも「質問をする」ということが,とても高尚な事と考えられている節があります.
「みんなが知ってる事を質問しちゃったら恥ずかしい」 「的外れなことかも…」 「とにかく,興味深い質問をせねば」 「あとで本を調べれば分かるだろうし…」 などなど….
しかし,実際に生の人間に対して質問をすると,ほんと予想外のことも話してくれる事が多いです.回答する方もそのへんは当然分かっているわけですし,

「英語で通じるか分からないし…」というのもごもっとも.しかし,それなら休み時間にでも質問文を組み立ててしまえばよろしい.5分もあれば簡単な質問を英語に翻訳できるはず.


とにかく,自分を含め,もっと積極的にいったほうが良いよなぁと今回はつくづく感じました.

ファイナルレビューを書く

三ヶ月に渡るインターンシップ生活が、今月で終了いたします。昨日は三ヶ月間の総括としてファイナルレビューを書きました。

自分が三ヶ月間でやったこと、自分の長所・短所、全体的な感想などを書き、今まで面倒を見てくれたメンターに提出。
メンターは、メンターから見た長所・短所などを指摘し、評価。それを会社のリソースとして保存するといった感じです。

僕のメンターは、彼が書いた評価を僕に見せ、実際にこれでフェアかどうかを確認してくれないか、と尋ねるほど誠実な人です。
んで、どきどきしながら文面を見たわけですが。

もう、参りましたってくらい的確です。
こちらとしては長所やらほめ言葉やらはあまり問題ではなくて、彼から見た僕の短所を知りたかったんですが、もうまさにその通りとしか返事ができませんでした^^;


曰く、「既にある目標に対して多角的な視点で取り組むのは良いのだが、何もないところでグランドチャレンジを設定する能力に欠ける」。
薄々自分でも思っていたことですが、こうやってどーんと目の前に提示されるとやっぱり多少落ち込んだりもします。

が、逆にこの時期に明確に自分の性向を把握できたというのは良かったかもしれません。日本に帰ったらいろいろ努力することが増えました。

投稿完了…

疲れました….この一週間,長かった.

初めての国際学会発表に続き,初めての英語論文(まぁ,2ページですが)執筆です.
順番が逆な気もしますが,気にしてはいけません.


英語,とにかく知識が足りません.
様々ないいまわし,作法,構造その他,今回新たに分かったことも多いですし,かなり勉強になりました.
関係各位の皆さん,お世話になりました.

これからは他の方の論文をこれまで以上に注意して読むと思います.
ま,とりあえず採録されようとされまいと良い経験だったってことで.まぁ,採録された方が嬉しいですけどね.


今日は,がっつり寝ますよー.

訓練

ISORCの発表はまだまだ続きます.

自分の分野とは違うのでめちゃくちゃ興味を惹くような発表はあまりないのですが,プレゼンの構成(論理構成)や英語の聞き取りなどの訓練のつもりでいろいろ聞いています.

それにしても,うまい人はほんとにうまいですね(当たり前かもしれませんが).
全然知らない分野で,かつ英語を全て聞き取れなくても,スライドだけで理解できたりします.
文字をどっさり書くって言う人もかなりいますが…


あと訓練と言えば….
とにかく,胃が拡張されそうです.量多すぎ.味濃すぎ.胃がもたれます….

ワークショップで発表してきた

confroom.jpgというわけで,SEUS 2005というワークショップで発表してきました.右の写真は,次の日から始まったISORCの会場.SEUSと同じ会場だけどテーブルがちょいと多いです.コーヒーブレークのときに撮ってみました.

論文自体はkoba-nさんが書いたものです.修士修了後とのことで,かわりに僕が行くことになりました(一応著者には名を連ねていました).
そんなひどい発表にならなかったとは思うのですが,質問がなかったのが残念.というか,僕がいたセッションの発表にはどれも質問がなかったという….なんか,みんな疲れていた模様(汗

そもそもこのワークショップ,いつまでもタイムテーブルが分からなかったりいきなり日程が短くなったりと結構いい加減な運用だったのですが,どうやらチェアが(現在進行形で)入院しているらしく,そのせいで当日までばたばたしていました.
ま,そんなことも含めていい経験になりました.

あと数日,シアトルに滞在します.

シアトルへ行ってきます

今日から一週間学会発表(と某所見学)にいってまいります.

…しかし,荷造りで未だ格闘中です.
発表内容をリファインしたいのに,ぐぅ(泣

発表はなんつーか.
母国語でも自分の言いたいことを他人に伝えるのは難しいのであるから,それが他国語となった日にはもう…という感じ.

とにかく,「精一杯頑張る」としか表明できません^^;

発表終了〜

インタラクションに続いての発表が終了です.

初のソロ発表でしたが,プレゼン手法や研究ネタに関してはいろいろ思うところアリ.
忘れないうちに整理して今後の糧にしていこうと思っております.


他の方の発表をいろいろ聞きましたが,やはり発表時間(今回は20分)で研究内容を把握するのはなかなか難しい.
もちろんこちらの知識不足が要因ではあるのですが,工夫すればもっと分かりやすくなるなぁという発表もありました.

特に,内容を詰め込みすぎると分かりづらくなることが多いです(当然といえば当然ですが).
自分の成果を発表する場なので,出来るだけ多くのことをいいたいと思うのは当然のことなのですが,それよりも大事なことは,その後の質疑応答で有用な意見をもらうことではないかと思います.
そのためには発表内容を厳選する必要があるし,発表ネタの順番なども考慮しなければなりません(概して研究の時系列に沿って発表したり,基礎的な事例をすっ飛ばして複雑な事例のみ紹介したりすると分かりづらい).

しっかし,発表後にのどがカラカラなことに気づいて,相当緊張してたんだなぁと実感.
精進精進.


あと,他大学の人と交流ができるのは良い刺激になります.
目標が似たようなものでも,そこに至るためのアプローチや考え方が異なることが多く,参考になることが多いです.
お互いが利用している技術も異なっているため,相互補完する良い機会.あとでおさらいするのが大変ですけど^^;

明日から学会

明日から2泊3日で学会へ行って参ります.
実は,発表ということを考えるとsolo debutなのかも?

がくがくぶるぶる.
それも発表が最終日で,最後まで生殺し状態でございます….

インタラクション2005雑感

行ってきました,インタラクション2005.
二日目は忙しすぎて周りのブースが見られなかったものの,それなりに反応があったので良かった良かった.
いろいろな方から貴重な意見をいただきましたし,いわゆる「大御所」な方も拝見できましたし.

しかし….
どうしても拭えない「場違い感」.昨年のOpen Research Forumへ行った時の感覚に似ていると言えば似ています.

自然科学などと違って情報の分野は「真理を追求する」ってのとはちょっと違う気はします.
ですが,「研究にどのような意味があるか?」「研究結果が何に役立つ(応用できる)のか?」といった基本的な考えはどの研究もあまり変わらないと思います.
展示内容を見ていると,どうも思いついたアイディアを実装して,実装しっぱなしってのが少なからずあった気がします.「考えるんじゃない,感じるんだ」ってやつです.

まぁ,自分なんてまだまだですけど,今後はより気を引き締めていこうと思う所存です.

かくして、動き出す。

2/28、3/1におこなわれるインタラクション2005の「インタラクティブ発表」のために準備しているデモが動き出しました。
機能自体はそれほど多くはないものの、走ってるプロセスはやたら多いです。一つのアプリケーションでJava VMが3つ以上走っていたり。ネットワーク中を走るパケットも結構なものなので、そこらへんがバグの温床になると思われましたが、途中落ちる事も無く動いて一安心です。


今日は、グループリーダーの奥様と、僕が所属していたサークルの後輩を呼んでユーザビリティテストをしました。
同じ研究室の人や同業者の人だと、アプリケーションをちょっと見ただけでそのロジックを類推してアプリケーションに適応してしまいます。そのような人は世間一般では「機械に強い」とか評されるのでしょうが、アプリケーションの使い勝手を評価する際にはそのような人ばかりから意見を聞いていたのではまずい。

お二人が来てからもデバッグをしているというスケジュール押しまくってる状況でしたが、多くの示唆に富むアドバイスをいただけたので、それを改良のための材料に役立てたいところです。


Xデーまであと少し。
疲労のせいで言動が攻撃的に、そして愚痴なども多くなってきていると実感します。
みなさんに迷惑をかけるこの悪癖、なんとかしたいところです。ほんとすみません。

卒論関係すべて終了

本日は卒論に関する教授陣の前での発表がありました。
学科4年生全員が行うため、一人当たりの持ち時間は7分(それに、質疑応答5分が加わる)と少なめです。

滞り無く発表を終えられました。
ずいぶんと好意的にとらえていただけて、終始和やかな雰囲気で発表が進みました。

とりあえず卒論関係のイベントはこれで終了。一つ肩の荷が下りました。
あとは春休み中のイベントをどう乗り切るか、です。
がんばります。

卒論提出

卒論を提出してきました。
研究発表が来週あるのでまだ終わりではないものの、一つの区切りではあります。

まぁ、今月は全般的に忙しいので発表が終わってもたいてい研究室に居りますが^^;

論文投稿と卒論

論文を投稿しました.初投稿.
内容は卒論を圧縮したもの.

卒論の仮原稿をもとにグループリーダーのeitokuさんが手直ししてくださり,その後ボスの修正・コメントをマージしつつ投稿しました.
改めてまわりの皆さんの力と自分の力との差を実感した日々でした.

まぁ,その差ってのはいろいろあるんですが,ざっくり言ってしまえば「論文構成能力」と「語彙力」.
もともとの研究が僕の卒業研究なので,それ以上の成果はいくら書き直しても当然出てこないわけですが,雑然とした原稿がだんだん「論文然」としていく様は圧巻です.

ともすれば長くなって言い訳がましくなる文章の通りが良くなり,段落や節の組み替えで内容の理解がしやすくなり,主張が固まってくる.凄いですねー(他人事?).


これらの能力はもっと論文を読んで磨くしか無いのでしょうね.がんばりまふ.

しかし,自分の主張があいまい(自信が無い/根拠が薄い)な部分を執筆する時は,ほんと胃がしくしく痛みますね…^^;
そして,悪いことに読む方にもそれがしっかり伝わっちゃうらしいです(笑

日々精進です,はい.

インタラクション2005

情報処理学会のインタラクション2005のインタラクティブ発表がアクセプトされました。Second Authorと言っても、原稿はがっつりeitokuさんが書いたものなので、今のところ自分はアクセプトにあたって直接のお仕事はあんまりしていないんですが^^;
#あ、展示イメージ説明書は2, 3時間くらいで書きました(笑

昨夏に一応ワークショップは経験しているものの、そちらはどちらかというと学生同士の交流会といった感じだったので、今回が初学会ってな気がします。

卒論をさくっと終わらせて、それ以降は(以降も?)がっつり実装だー。がんばるぞー。

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