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駒場へ

先週は東大(駒場キャンパス)に二回お邪魔しました。
一度は6/1生研のオープンラボに、もう一度は6/3生産研のオープンラボと併設でやっていたシンポジウムに参加しました。


前者はバイト先の社長さんやそのお知り合いの方とご一緒したのですが、いろいろ勉強になりました。時間の関係もあってそこまで長くはいられなかったのですが。

ひよっこの自分が言うのもなんですが、研究内容については「いかに東大といえども玉石混淆だなぁ」というのが正直な印象。ステレオタイプな東大のイメージに毒されすぎてるのかも。考えようによっては、「見るもの全てが凄くなくちゃいかん」という先入観を持たれる大学というのもなかなか気苦労が耐えないのかもしれませんが…。


「玉」のほうは、テーマが全体的に工学よりもサイエンス寄りだなぁというのが最初に気づいたこと。かなり自分的色眼鏡がかかってる可能性がありますが…。
特に専門外の分野の説明を聞くときに、この研究がどういうことを目的としているか、ということをはっきり主張してもらえるととても好印象。オープンラボというのは基本的に「お客様」向けなので、分かりやすくて見た目重視な展示が比較的多いのですが、「学術的な意味」が全くそこになくて、説明でもフォローされなかったりするとがっかりします。

あと、説明がうまい人というのは、相手の知識量を推し量ってうまい具合に解説してくれるんだなぁと感心しました。どのへんに興味を持っているか、とかも推し量ってくれたりしてかなりいい感じでした。


「石」のほうは…。
なんだか、逆に自分が恵まれた環境にいるんだな、と思い返すきっかけになりました。
熱弁してくれる研究内容(自分の研究と分野がちと近い)が既に何年も前に国際学会で発表されたものと似通っていたりすると、ここの指導教官や先輩方はなんでそういった情報を与えてあげないんだろうと悲しくなってしまいます。
試すようで申し訳なかったのですが、「この研究はどういった学会で発表するようなものでしょうかね?」と聞いてみたところ、そういった質問は予期していなかったようできちんとした返事がもらえませんでした。おそらく、これまで出された論文調査をしていないので、学会ごとの性質が分からないのだと思います。学会そのものもあまり知らないのかもしれません(僕も多くは分かりませんが、さすがに自分の研究がどのあたりかというのは理解しているつもり)。こういったことは大学入ってすぐに身に付くものではないです。研究室で指導教官や先輩からレクチャされたり、いろんな人と議論・情報交換をして初めて手に入れられるもの。

翻って自分の環境を考えると、本当に恵まれています。と同時に、「指導」となると自分は全然だなぁと反省もしたりして。
まぁいろいろ考えるきっかけになりました。

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