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MacBook Proでました.

出ました, MacBook Pro.かなり買いたいです.いやはや,スピード4倍て.
…まぁ,冷静に考えて4倍というのは眉唾としても,体感で倍くらいは期待しても良いかもしれません.SPECintとかはIntelコンパイラの威力がかなり大きいですしねぇ.あ,でもPPC版はIBMコンパイラを使ってやってるんですね.はてさて,実際はどうなんでしょう(笑

今まで知らなかったのですが,Intel Core Duo (Yonah)ってキャッシュを二つのコアで共用するんですね.一つのプロセス内の複数スレッドを別々のコアで動かす場合にはキャッシュのヒット率が上がるのでこっちのほうが効果的なんでしょうね.プログラムを工夫すれば別々のキャッシュでもそこそこのパフォーマンスが出るのでしょうが,プログラマにとってみれば出来るだけハードウェアは抽象化されていたほうがプログラミングが楽ですから,個人的には歓迎だったりします.
Pentium Dはキャッシュが別々になってましたから,それよりもいい感じなのではないかと.まぁ,全く異質のプロセスでデータを共有しないようなものを並列で走らせた場合には運悪くキャッシュを潰し合うなんてこともあるかもしれませんが,素人目には利点の方が勝っているような気がします.
あ,セカンドキャッシュも2MBあるんですね.多けりゃ多いほど良いですなー.

バスの周波数が高くなったのも良い事です.667MHz.PowerPC G4のシステムバス(MPX Busとか言ったっけ)は167MHzどまりでしたからね….G5がバス高速化によって体感速度が相当あがったように(64bit化による恩恵よりもこちらのほうが大きいかと),実質的な速度向上に期待が持てます.さすがにG5の周波数までは持ってけなかったか….
メモリアクセスにせよ何にせよ,バスはCPUとその他のデバイスを繋ぐ通り道.SATAハードディスクやRADEON X1600の能力も活かされるってもんです.

YonahがVTに対応しているというのも密かに楽しみだったりします.
といっても,それが有効化されてるかどうかは分かりませんが.(おそらく,されてない)
VTに対応して何がうれしいか,というのは同じ研究室でOS方面をやってる方に解説してもらいたいところ(笑

チップセットはIntel 945だそうで,Mac以外のOSがどうなるかもミモノです.
EFIの上で動くWindowsはまだ市販されていないようですが(Vistaは対応するらしい),Linuxあたりは結構素早く対応するのではないでしょうか.

MicrosoftにはVirtual PCのリファインをお願いしたいところ.G4からG5になってエンディアンの変換機構がなくなってしまい,思いのほかエミュレーションスピードが伸びなかったということがありました.エンディアンの違いを吸収するのにも相当マシンパワーを食うのですから,それがCPU命令も同じになった日にはだいぶましになるのではないかと.x86上のVMWareとか結構速いですしねぇ.
ただまぁ,よくいわれる「CPUが同じだからCPUエミュレーションしなくて良い」というのは間違いで,OSのみで扱える特権命令などはなんとかエミュレートしなくてはなりません.特権命令だけエミュレートする事で速度向上をはかるなんていう研究が未踏ユースでもありました.


問題は,やはりx86バイナリ化されたソフトウェアがいつ出揃うかというところでしょうか.
OfficeやPhotoshopなどはCocoa Frameworkで作られているわけではないので,それなりに移植に時間がかかるはずです.Rosettaはバイナリ変換をするおかげで,システムコールなどから先はネイティブで動きます.が,やっぱり遅くなる事に変わりありません.


…えーと.誰か,今僕が使ってるPowerBookを買ってくれるお方はおりませんかね?(笑
Intel Macを僕が買うまで待ってくれて,英語キーボードが大丈夫な人希望です.価格応相談.

Comments:1

ジジ 2006年1月12日 04:20

やべっ,
ちょっと,欲しいかも.
PowerBookのお古….

でも,新しいのも欲しい….

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